2004年05月の記事一覧



気づいてはいたのですが、確認していなかったということで、Adobeサポートデータベースの謎の「[224279]ズームインのショートカットキーが Illustrator CS で動作しない」(adobe.co.jp)ですが、関連する記事(エントリー)があったので(笑)何か書いてみることにした。

概要としては『Illustrator CSは表示の拡大はCommand(Ctrl)+「+」じゃなくてCommand(Ctrl)+「=」だよ。バグじゃないよ。仕様だよ。』ってAdobeが宣言(言い訳(笑))しているドキュメントです。

拡大と縮小が、Command+「=」とCommand+「-」ってのはCorel Drawライク。Corel DRAWのWindows版では、結果的にCommand+Shift+「-」とCommand+「-」になるので、わかりやすいっていったらわかりやすいのですね。

というか…

「ショートカット変更すんな!コラ!」
「CSなんだからCSのアプリケーション同士ショートカットも統一しろ!」


と言いたい。

よく考えれば、Illustrator5.5の時はCommand+「]」とCommand+「[」だったのですから、バージョンが5くらい上がると拡大・縮小のショートカットの変更は既定路線だったのかもしれません(嘘)。

あとPowerMac G5なマシンでIllustrator CSを動かしたときに、Command+(テンキーの)「+」が有効なのは意味がわからないのですけど…。ショートカットの設定は初期設定のままCommand+「=」に設定されているのですが…。というか、メニューバーから「画面」→「ズームイン」の所のショートカット表示がCommand+「+」なのがわかりません。ショートカットの設定画面ではCommand+「=」に設定されているのにですよ。

ここは是非ともAdobeのサポートデータベースに、
Command+「=」と設定されているのにCommand+「+」が効いてしまう
という項目を追加して欲しいものです。

さて、WindowsでIllustrator CSでズームインのショートカットが効かないってのはむりくりDTP blog: 「ズームインのショートカットキーが Illustrator CS で動作しない」検証(Windows)(cocolog-nifty.com)の記事から。

DELLのマシンセットアップしたらデフォルトが101キーボードでした。ナンテコッタ!


とか思って自分の家のマシンもIllustrator CSが入っていたな〜と思ってCtrl+(テンキーの)「+」を押したらズームインしませんでした(^-^;)

ま、まさかと思ってマイマシンAMD Athlon君を見てみると

キーボードのプロパティ

がびーん、自分のマシンもそうだよ(;´_`;)。だめだこりゃ。WindowsXPの仕様ですか、これは。みなさんもキーボードの設定には気を付けましょう。

なお、キーボードのドライバの変更は「コントロールパネル」→「キーボード」→「ハードウェア」のタブ→「プロパティ」→「ドライバ」のタブ→「ドライバの更新」→「一覧または特定の場所からインストールする」→「検索しないで、インストールするドライバを選択する」→「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す→「(標準キーボード)」→「日本語 PS/2 キーボード(106/109キーCtrl+英数)」を選択します。警告が出ますが無視してWindowsを再起動すればOKです。はい。
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輪郭さて、部屋の片づけをしているとなにやら古めかしいカセットテープ[AXIAのハイポジなテープ]が出てきた。さらに内容がケースのどこにも書いていない(笑)。なんだこりゃ、と思ってみてカセットデッキで聴いてみると、どうやら1996年のNHK FMの放送のようだ。吹奏楽の特別番組か何かだろう。

8年も前のカセットテープとはまた凄いものが出てきたなと思っていると、演奏が上手い。というか中学生だったの?みたいな演奏もあり感心しました。吹奏楽をしている人なら有名な淀高の演奏もあり、えらい上手かったです。
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#このページはフレーム内に目的のページを無理矢理表示させようと頑張ってみたことを書いたページです。内容は薄いのはご勘弁を。

フレームは悪、と言われれば「そうか?」と思う。ヘッダーの変更やらサイドバーの変更やらで、それなりのソフトを使っている方々は良いのだろうけれども、そうでない人はなかなか大変ってな、まぁ作り手側の言い分ではあるが。

Webビジネスコンサルタントのネタ帳の「フレームを使うと「ここを見てください」とURLを伝えることが事実上できなくなる − 後悔しないためのWebデザイン」(ywcafe.net)という記事の中で(というかタイトルで)
フレームを使うと「ここを見てください」とURLを伝えることが事実上できなくなる
とあったので「できないのか?」と思ったのでチャレンジしてみた。

まぁ、アイデアは良かったけど…だからどうしたんだ、と言った感じ(汗)。実用的かどうかはさておき、会社のページには実装してしまった。動かさなくても影響はないし。

アイデアは以下の通り。


親フレームのURLは「http://www.会社名.jp/index.html」とする。

親フレームから子のフレームが2つ呼び出されると仮定する。

子のフレームはそれぞれA・Bとして、Aはヘッダーとし、Bをコンテンツとする。

Aはどのページに行っても変わらないとする。

Bのフレームには「http://www.会社名.jp/product/nowonsale/index.html」を表示させたい。

Bのフレームが読み込みが終わったらonloadなどのイベントでJavascriptで以下の内容が書かれた関数が発動するようにする。

if (parent.location.search.length >= 2)
{
document.location.href = "http://www.会社名.jp/" +parent.location.search.substring(1,parent.location.search.length);
}

あとは、お客様などにアドレスを教える場合には
「http://www.会社名.jp/index.html?product/nowonsale/index.html」
と書く。

「http://www.会社名.jp/index.html?product/nowonsale/index.html」へのアクセスはBのフレームの内容が一瞬表示されるが、間もなく目的のページ「http://www.会社名.jp/product/nowonsale/index.html」が表示される。(?がない、もしくは?以降がない場合は普通にindex.htmlが表示されて終わり)


以上。とりあえずできました(笑)。

我ながらあんまり意味のないことを考えるものです(笑)。

「?」が入っているので再考の余地はあります(→参考:「ある経験則−ユーザーは?や=の入ったURLを嫌う?」(Webビジネスコンサルタントのネタ帳より)(ywcafe.net))。(味の素の「ピュアセレクトマヨネーズ」(ajinomoto.co.jp)はなぜか「?」が2連続。意味あるのかしら。)


【余談】
本当なら親フレームの中のFRAMEタグをJavascriptで指定すれば(document.writeで書けば)簡単じゃないのか、と思ったのだが、なぜかJavascriptでFRAMEタグを書くとうまく認識されないのでこんな変則的な形になってしまった。なぜうまくいかないかは不明。
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スーパードライ鮮度実感キャンペーン5月31日でアサヒスーパードライ鮮度実感キャンペーン(asahibeer.co.jp)が終了する。URLが一瞬「鮮度」と「send」(発送・送る)を掛けたものだと思ってしまったが、よく見たら全然関係なかった(sendoだった)。

アサヒスーパードライはテレビCMなどでもお馴染みのビールだ。「鮮度が命」と消費者にアピールしている。いつ見てもなんだかよくわからないCMなので(鮮度が命はわかるけど他に出てくる人たちとの繋がりがわからない)スーパードライは好きではないのだが(笑)、それはさておきスーパードライ鮮度実感キャンペーンは工場製造から3日以内のビール6本がクール便で配達されるということで、これはなかなかの鮮度なのではないか。

ビールに対してコンビニや酒屋などがどのような対応をしているかは定かではないが、最低でも製造から1週間程度は店頭に並んでいるのではないだろうか(スーパードライのページによれば現在の製造から「出荷まで」の平均日数は4.5日(2000年現在)(asahibeer.co.jp)ということだから、そこに数日プラスされるだけで1週間は過ぎてしまう)。それに比べれば「製造から」3日以内というのは魅力的だ。

こういったキャンペーンではないが、他社でも鮮度を売りにしている商品がある。

ピュアセレクトマヨネーズ味の素の「ピュアセレクトマヨネーズ」(ajinomoto.co.jp)だ(最初キューピーマヨネーズかと思ったが)。

このピュアセレクトマヨネーズは卵は産まれて3日以内のものを使用し、オイルも絞りたてを使用ということで、キューピーマヨネーズにはない「新鮮さ」という切り口で勝負しようという心意気が見られる。(一応キューピーマヨネーズのマヨネーズの商品一覧(kewpie.co.jp)を見たがそのような商品はなかった)ライバルにはない切り口で勝負すれば、そこには競合するものはないから商品が売れるというわけだ。

この2つの商品のキーワードは「鮮度」だ。

しかし、他にも共通することがある。それは「直販」で購入できないことだ。(直販できないからアサヒビールはわざわざキャンペーンなのだろうけれども)

鮮度がキーワードであれば、鮮度を最大限に生かしたものは直販で工場出荷されたものがすぐ手に入ることは前提のとなっていてもよいのではないか。

スーパードライのキャンペーン「だけ」は超新鮮、店頭で購入時はそこそこ新鮮(かも?)では商品のメッセージの意味がわからない。消費者は工場製造から3日以内のものがなぜ「普段」は手に入らないのか。メッセージの一貫性が欲しい。

ピュアセレクトマヨネーズも酸化することが気になるのであれば、製造からすぐのものが消費者としては欲しい訳だし、開封してからの酸化には言及されていない。だいたいマヨネーズの容器のサイズは結構大きくて、毎日でも使っていなければなかなか減らないのではないだろうか(少なくとも私の家はそうだ/サラダに付けるのは他のドレッシングもあるから)。そうであればすぐに使い切れる小さいサイズのものを用意すべきではないのか。

そう考えるとテレビCMなどでの鮮度のメッセージが色あせてしまう様に感じる。


#別にスーパードライは嫌いじゃないです。…というかビールではなく日本酒派なもので…。
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京セラAH-K3001V白AH-K3001VにOperaが搭載される衝撃は大きいのか、小さいのか。少し悩む記事がITmediaに掲載されていた。

「キーワードは「X+V」? OPERAが携帯を見据えて進める次世代ブラウザ」(itmedia.co.jp)と「Opera搭載「AH-K3001V」が目指したもの」(itmedia.co.jp)という記事。

時間的には「キーワードは〜」の方が先なのだが、この中でOPERA Software ASAセールス&ディストリビューション部門担当バイスプレジデントLars Boilesen氏は「キーワードは「X+V」? OPERAが携帯を見据えて進める次世代ブラウザ」(itmedia.co.jp)の中で次のように語る。

 ちなみに、AH-K3001VではμITRON上でOPERAが動作していますが、当然Symbian OSなどでも動作します。同じ市場で同様の発表が今後1、2週間以内に行えるかもしれません。


これは他のキャリアでもOperaを搭載した端末が発表されるということで間違いないと思う。京セラあたりからauの新端末が出る…訳はないので(「A5502K」(kyocera.co.jp)が出たばかりだし)、どこか他のメーカーからだろう。

しかしこの考えも非常に浅はかな考えだと次の日の記事「Opera搭載「AH-K3001V」が目指したもの」(itmedia.co.jp)を読んで思った。

 さらにいえば、モバイルコンテンツの課金ビジネスを揺り動かす端末だともいえる。Operaブラウザが携帯で普及したら、コンテンツ課金ビジネスは大きな方向転換を迫られる──そのくらいのインパクトを持っている。

 携帯版であれば月額数百円かかるコンテンツも、PC版ならば無料かつ高機能だからだ。電車の乗り換え案内コンテンツも、地図サービスも、各種ニュースも──いわゆるPC向けのコンテンツが無料で利用できてしまう。

 さらに通信費も、AirH"の定額制プランを利用すれば固定料金だ。

 この点を考えると、コンテンツポータルビジネスに力を入れてきた携帯各社の場合、そのビジネスモデルを突き崩すフルインターネットブラウザを採用するのは難しいのは間違いない。


これは「何と、DDIポケットはAH-K3001V以外にも新端末を用意していた!」(livedoor.com)の時にも書いたが「PC版は無料なのに、何でケータイだと月額費がかかるんだ?」というソレだ。ケータイ各社は少なくともDDIポケット(H″)よりはこうした月額○○円でサービスがうけられるというビジネスに注力してきたと思う(念のためにいえばH″にそういうのがないというわけではない)。こうしたビジネスが確立できないのであれば、コンテンツ作成者・提供者から見放されても仕方がない部分もある。

ただ、これはPC版が無料だったのが正しいのか、誤りだったのかということになる。無料版があっても、有料版の高機能を求める人は求めるのであろうし…と考えれば、底辺の部分は無料で客寄せをしていると考えれば無料が間違いだったとは言えない。次のステップ(有料版)への単なる呼び水だからだ。

ただ、ケータイはPCと違って個体を特定しやすい点と、位置情報などの情報を付加させやすいなどの点がある。こうした部分(なんかしら無料版より便利な点)をアピールできなければ、有料への疑問が消費者から発生するのは間違いない。

なまじ、auはCDMA 1x WIN(kddi.com)などで高速通信+定額料金を実現している。端末に掛けられる金額もDDIポケットの端末に比べれば大きいだろう。普通のブラウザを搭載しない方がおかしい気もしないでもない。そうなるとコンテンツ作成者・提供者に対して遠慮しているのか…とも思える。

となると、Operaの人の発言は何なのか。PDAだったらおもしろくはないし、ナゾは深まるばかりだ。


AirH5月16日に新潟駅西口ヨドバシカメラに出向いたらAH-K3001Vがあった。1ヶ月前にヨドバシカメラに行ったら音声端末は撤去されていたので「ヨドバシカメラもH″はやめるのか、残念」(データ通信のカードなどはあった)と思っていたら、いきなり復活していた。それも店員によれば凄い人気とのこと(たぶんH″としてはという意味だと思うけど)。予約無しではシルバーは手に入らないとのこと。え〜、私はホワイトが良いのですが人気はないのですか(ホワイトは在庫があった)。なお、価格は機種変更で1万円程度でした。まぁ安いよな。

名義の変更がもうすぐ終わりそうなので機種変更までもう少し。…でもなんか既に特定の動作(写真を撮ってすぐに送る機能)をバシバシやっているとメモリリークじゃないけど、メモリがなくなっていくとかいうのをどこかで見たけど、どのアドレスか忘れた…。履歴も見たんだけど…。見間違いかな…でも初物はやっぱアレなんですかね。(J90は初物で電池がすぐなくなるスピーカーエラーがあった…けどファームウェアアップデートしないまま今に至る(笑))まぁ日本無線のAirH″ PHONE(jrc.co.jp)みたいにUSBでファームウェアアップデートできるのだろうから心配はしていないが。
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早速だが、世間の広告についてのアプローチについて以前の記事「AIDMAとはセールス側から見た消費者心理の流れの「基本」(だった?)」(livedoor.com)に追加しておきたい。AIDMAというのは前回も書いたとおり、Attention・Interest・Desire・Memory・Actionというセールス側から見た消費者心理の流れを記号化したものである。

さて、果たしてAIDMAという物差しだけで販売促進効果が測れるのだろうか。

答えは「そうではない」というのが広告業界の意見だろう。

今回は読売新聞社広報局の読売ADレポート「ojo」(オッホ)(yomiuri.co.jp)から勉強していこう。

読売ADレポート「ojo」2003年3月号の「販売促進効果とコミュニケーション効果」(東京大学名誉教授・飽戸弘氏)(yomiuri.co.jp)によれば、広告の役割を以下のように説明している。

 AIDMAで測っているものは何かと言えば、プロモーション、つまり販売促進効果です。広告を認知させ、商品に関心をもたせ、買わせる。アテンション、インタレスト、アクション、そういう販売促進効果を測る道具です。しかし、広告の役割はそれだけではありません。
 典型的なのが、70年代に始まったおもしろ広告です。おもしろ広告は、人々を楽しませ、人々がそれによっていろいろな情報を得て、人々の味方になるような情報を提供する広告です。環境広告や9.11テロ以降に注目されたメッセージ広告、あるいは一般に企業広告と呼ばれるジャンルの広告も販売促進効果をねらったものではありません。高級ブランド品の新聞広告も、美しい写真で読者の目を楽しませます。それによって、読者の商品に対するあこがれを増幅しているわけです。


確かに企業全体のイメージを定着させるために行う広告(わかりやすい例で言えばトヨタのEcoの広告)などはAIDMAでは測定できない。

なぜならその広告は商品・サービスを直接的に表現していないため、AIDMAのDMAの部分が欠落せざるを得ないからだ。もちろんそのイメージ広告が企業のイメージ・印象を向上させ、「結果」として消費者に商品・サービスを購入してもらうのは変わらないが、あくまで間接的で、その広告ひとつだけ取り上げて売り上げが上がるという性質のものではない。

飽戸弘氏の文中でも出てくるがパイロット万年筆の「はっぱふふみふみ」は、それが商品・サービスの性能や性質を表しているとは言い難い。あくまで消費者にウケルための取っ掛かりでしかない。

こういったイメージ広告は企業側から見れば、AIDMAのAIの部分、Attention・Interestの部分を消費者に蓄積させ、商品・サービスを扱った広告でのAIの部分の敷居を下げることにその目的はあると考えられる。AI(もしくはAのみでも)を繰り返すことで、Desireは発生しないが、Memoryは発生する、つまり一種の「○○といったら△△」といったものを消費者に定着させることが可能ではないか。(ある意味、商品・サービスの内容は問わなくなってしまう)

こうしたイメージ広告が多くなるのは「安い」「お得」などを強調し、消費者を振り向かせるプロモーション広告だけでは、消費者に対してのアピールすることが難しくなってきた、ということだ。

ただ、飽戸弘氏は文中で
「結局、広告主を説得しやすい理屈がAIDMAなのです。」

と語るように、イメージ広告と違って、プロモーション広告は商品・サービスにダイレクト・直接的に反映されるため、広告主が広告に対してどこまで包括的(ホリスティック)に考えられるか、が重要になってくる。

イメージ広告はやはりマスメディアを利用するのが手っ取り早く、効果的ではないかと思う。テレビCMは半ば強制的に何度も刷り込みのように放送されるし、新聞も日本人の数多くは読んでおり新聞広告には意味がある。誰しもがそのテレビCMや新聞広告を見ていることにより、見ていない人を巻き込む集団効果は大きい(ここでは「アレ見た?」「見た見た。おもしろいよね。」「何?見ていない、どんなの?」といった会話で多くの人が見ていることで更に増幅される現象をいう)。

では集団効果はマスメディアでしか発生しないかと言えば、そうではないと思う。飽戸弘氏は文中で、

 インターネットは非常に特殊なメディアです。新聞は、出ている情報は本物だとみな思うし、自分が見たときはほかの人も見ていると思えるメディアですが、インターネットは、自分が取りに行けば確かに詳しい情報は取れますが、それが本当かどうかわからないし、ほかの人が見ているとは思わないメディアです。みんなの話題になって、その情報が増幅効果をもってくるという集団効果はインターネットはないと見ています。


と書かれているが、それはその即時・瞬間的なものとして取り上げれば、インターネットは集団効果はないと言えるかもしれないが(非同期な部分が多い)、インターネットでの口コミサイトでの商品・サービスの人気や情報などは記録・アーカイブされるため、その口コミ情報を見る人は、その情報を元に購入を決定したり、「聞いた話では…」といった感じでホームページを作ったりする集団効果の増幅性は持ち得ているのではないかと感じる。しかし、これはインターネットの特性上、一度に関心のある人が同期して…といったことが起きないために緩やかな集団効果と見ることができる。

インターネットの集団効果を感じられるかもしれない場所は「価格.com」(kakaku.com)かもしれない。PCのパーツ関係はここで様々な情報や評価を得ることができる。圧倒的な情報や評価の書き込みの量は、目の前に人はいなくても、そこに集団がいることを感じることができる。大変おもしろいサイトだと思う。



飽戸氏の話から逸れるが、オンラインショップでは商品・サービスについて詳しく書いた方がよいと言われている。また、得意分野についてのコラムなどをメールマガジンやホームページで書くと良いとも言われている。

これは結局何を目的にしているのか、といったら、商品・サービスについて詳しく書くことは、ひとつひとつの商品・サービスに付いての販売促進に繋がるのだが、得意分野についてのコラムなどを加味することで商品・サービス個々ではなく、商品・サービスを扱っている企業・商店・個人の姿勢を消費者に見せているのではないだろうか。姿勢というのはイメージの世界であって、リアル・現実の世界ではない。だから直接的はないため、特にメールマガジンやホームページなどへのコラム掲載などはイメージ広告を意識して掲載しないと、効果がよくわからない…ということになりかねない。



さて、集団効果もしくは集団意識というのは最近特に強くなってきているのではないかと考えているのがコピーライターの前田知巳氏だ。

同じく読売ADレポート「ojo」2003年3月号で「本音のコンセンサスを得る媒体」の中で語られている。

 博報堂生活総合研究所が今年出した生活予報では「非同期」という流れ、つまり世の中は、人それぞれにやりたいことをバラバラの時間にやる流れにあると言っています。その指摘は確かにそうだと思う。でも「非同期」が進めば進むほど、人はその一方で「だれかと同期したい」という欲求も深まるんじゃないかと思うのです。便利になるって、ある面で言い換えれば「孤独になる」ということじゃないですか。そういう意味で、インターネットの進化は必ずしもマス媒体を駆逐することにはならないと思う。お互いが影響しつつ、変化はしながらも存在していく気がします。


非同期の方向に強い力で流れていくと、逆に同期する力も強くなる。いわゆる反動といわれるものか。
つまり、人と接触する際に潤滑油としての働く「共通の話題」を「意識的」に持たなくてはならない(もしくは持たせなくてはならない)という時代に突入したのではないか。今までは意識せずとも、多くの人々が同じメディアを見ていたため、情報の同期化が行われてきた。しかし、非同期化が進むにつれ、情報の発信側は同期させるためには何らかのエネルギーが必要になってきた。もしくは情報の受信者が同期化できるメディアを再認識し始めた。そのエネルギー・メディアのひとつが新聞である、と(これは新聞広告の雑誌の話であるから、その点は十分考慮して読むべきであるが)。

つまり、広告の中にみんなが話題にするようなものを埋め込むことで同期化を促す必要がある、言い換えれば、SHARE・共有したくなるようなものを埋め込むような広告にしていかないと、広告はプロモーション的な力が強くなりすぎ、広告のコミュニケーション的側面の力(広がりを見せる力/伝染力)が発揮されないのではないか。そうした危惧がこのような発言を促しているのだろう。

このような情報受信者側の心理状態を考えずにAIDMAだけで広告の効果測定を行おうとすると、プロモーション広告のみの方が効果測定的には高い評価が出るであろう。しかし、広告主の目標は効果測定の値が高いことではなく、情報受信者側に広告主から発せられるメッセージを受信してもらい(もしくは受信した情報を他の誰かに発信してもらい)、浸透させ購買意欲を多方面からわかせ、結果として売り上げを向上させることが目標であるはずだ。AIDMAという物差しはあくまで主にプロモーション広告的なものを測るものだと認識しておかねばならないだろう。


【参考文書】


読売ADレポート「ojo」2003年3月号「販売促進効果とコミュニケーション効果」(飽戸弘氏)(yomiuri.co.jp)
読売ADレポート「ojo」2003年3月号「本音のコンセンサスを得る媒体」(前田知巳氏)(yomiuri.co.jp)
非営業マンの営業・ビジネス勉強部屋「AIDMAとはセールス側から見た消費者心理の流れの「基本」(だった?)」(livedoor.com)
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slashdot風画面「にぽたん研究所」さんのサイトでslashdot(/.)風のテーマを使用されていたので思わず「使わせて下さい!」って頼んでしまいました。許可を頂いたので使わせてもらいます★

ほとんど99%コピペです(汗)。

タイトルの部分は長いので「勉強部屋」だけにするか、何か違うものにすれば良かったかなぁ。うまくいっていないことは確実。不満度30%。

とにかく今まで色がなかったので色が付いて良かった。ごてごて色が付くのもナンだしねぇ。
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某所で「ガンダム 腐女子」で検索すると〜何て話が出ていたけれど、「今日現在のGoogle」はblogに極めて弱い。とても弱い。色々検索しても最近はblogが上位に来ることが多くて、良いときもあるけど、悪いときの方が多かったりする(コメントが少しだけとかの場合が多い)。デフォルトで「-blog」って付けたい気持ちですがそういうときに限ってblogに良い情報がありそうで付けていません。弱虫です。ごめんなさい。

こうなってしまうと、今SEO(Search Engine Optimization/サーチエンジン最適化)の世界ではPageRankはもはや過去のもの、PageRankだけに目を奪われていると危ないみたいなことが言われているようなので、それも本当なのかなと調べてみようかと思っていたら以下のような記事が。

PageRank 表示機能つき Googleサーチ "Proogle" :: [SEM-R](sem-research.jp)

Googleツールバーの用意されていない Macユーザーの方でも PageRank を確認できますし、例えばターゲットキーワードの競合度・難易度を調査する際にも Proogle は活躍できそうです。

もっとも Proogle のこのような PageRankデータの使い方は規約違反なので、Googleに見つかれば禁止されてしまうでしょう。。。


Proogle
PageRank付きの検索結果ですか、なかなかいいですねぇ。見た感じはえ〜っとNetscapeユーザーなので(Mozilla用)GoogleツールバーはありますがPageRank表示はできないのですが、というどうでも良いツッコミはさておき、このProogleで「ガンダム ヲタク」で検索します。すると、上位10位までで何とPageRankが0/10のものが6件も。それも結構blogばかりですよ。なんじゃこりゃ。というかキーワードが悪いのですか、何かPageRankがすべて異常に低いのですが。

PageRankが全く影響を与えないと言えば、完全に否定しているところは少ない。表示されるPageRankの裏設定があるとか、なんとかという話すら出てきますが、それはともかくPageRankは参考程度にしておいた方が良いようですね。

まぁ現在のblogに弱すぎの設定ではユーザーの利益にはなりませんから、早晩アルゴリズムが改良されるのでしょうけれども。また、以下の様なGoogleのblog検索開始かという記事もあり、Googleでの検索はデフォルト「-blog」付きになるかもしれませんね。

Google、Blog検索を開始か?! :: [SEM-R](sem-research.jp)

米Google CEO Eric Schmidt は昨年5月、JP Morgan Technology and Telecom conferenceにおいて同社がまもなく blog サーチサービスを提供することをアナウンスしていた。


他でこのgoogle.com/blog/の話は「test」って出るよ、怪しいよ、みたいな話が多かったのですが、SEM-Rさんでは「atom.xml」や「index.rdf」のことが取り上げられていてさすがだな〜と思った次第。あと他のところでgoogle.co.jpの下だったかgoogle.com/ja/の下にもあるから日本語での提供もあるかもという記事も見かけたのだが、失念。すみません。

とにかく、SEOはウチの会社を含めてオンラインショップには重大な問題。特に日本はYahoo!にGoogleがページ検索の結果を提供していますからね。今後もGoogleの動きには目が離せませんねぇ。

#ライトユーザーを捉えるにはやはりYahoo!対策が必要になるのだろうしね。













ググる―検索エンジンGoogleを使ってネット上の情報を検索すること

免許皆伝
Google アドワーズ道場

Googleの秘密

Googleキーワード2004

グーグる!
Googleで知識が100倍増える本

Google
Hacks―プロが使うテクニック&ツール100選

Web検索エンジン
Googleの謎
 
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「いきなりPDF」の検証をしてみました。「いきなりPDF」は低価格のPDF作成ソフトですが、まぁこれがなかなか色々なトラップが仕掛けられているようです。#82#A2#82#AB#82#C8#82#E8なPDF変換は要注意ですな(汗)。


いきなりPDF


詳しい検証結果はこちらから


さてさてどこかPDFバカとかPDFオタクとか言われているようですが、ワードの書類をPostScriptプリンタドライバでPostScriptファイルに出力して色々処理するよりはPDFになっていた方が、まだまだ出力までの処理は簡単なので許して下さい(笑)。処理は簡単な方が良いです。ええ、面倒な仕事は精神的に辛いので(笑)。

え〜っと実はまだ色々と出力の実験など問題は山積しているのですが、RIPで演算できるし、プリントもきちんと出るみたいから(見た目で)いいかなという感じです。

ただPDFをホットフォルダー経由でRIPに直接投げると「えらい時間が掛かる」のですが。半透明とか透過性の設定がされていると、ですが。

あと出来上がったPDFをPSプリンタに出してみようとプリントすると、PostScriptを書き出す時間がめちゃくちゃ掛かるのですが…。何か複雑なんですかね、このPDF…見た目はそうでのもないのに…(非PostScriptプリンタへはすぐ出力されました。エプソンのインクジェットプリンタとかは)。

でも、まぁ一応PDFなので挙動はそれなりといったところ。フォントは例の「DHP」な書体あたりを使用しなければ問題ないこと。あ、実はえろぺおさんの「いきなりPDFとPrimoPDF」の表を見てわかったのですが(マニュアル読めよ>ワシ)、「和文OpenTypeフォント」には「いきなりPDF」は対応していません。

まぁ、MacOSXじゃないから和文OpenTypeフォントはAdobe Illustrator CSなどを購入しない限り出会わないだろうしなぁ…(※)。それもIllustrator CSではWindowsのフォントフォルダには小塚ゴシックや小塚明朝はインストールされないため、それがわかる人じゃないとワードなどで使えないし…。だから普通の人には問題ないかと思いますが、不慮の設定で和文OpenTypeフォントを文書中に使っていると、警告もエラーの表示もなくPDFができないので注意です。保存先のダイアログが出るのでてっきりできるかと思いきや…(エラーダイアログくらい出して欲しいのですが)。欧文OpenTypeフォントはまぁWindows標準でWindowsXPなどに大量に入っていますが、これらはOKのようですね。Impactとかね。

画像の圧縮はJPEGだとパターンが何か変になってしまう点は改善した方が良いような気がするけど、パターンをパターンとして変なコマンドで頑張って描いても(フォントのType3だっけ、そんな感じで)処理に時間が掛かるだけだろうし、割り切り方としては間違ってはいない気もするので責められません(汗)。まぁとりあえず画像の圧縮はZIPにしておけば、といったところ。

まー、ルールさえ守れば結構PDF作成ソフトとしてはイイ感じはしないでもない。2079円でメールサポート付きだったらいいんじゃない? 私はAcrobat6があるし、無料のPDF995があるので別に良いのですけど。

#え?次はPrimoPDFなんですか?(嘘です/っていうかPDF995と同じだし、GSで。バージョンが違うけど…)

(※)ふと嫌な予感がしてダイナフォントのページを見てみる。OpenTypeフォントが激安だったら…。ふう、「DynaFont Type X TrueType150(Windows版)」みたいにダイナフォントのOpenTypeフォントが1書体100円以下だったらどうしようかと思ったぜ。これなら普通はTrueTypeフォントを買うよね!?(→「DynaFont OpenType100 Standard(Windows版)」「DynaFont OpenType50 Standard(Windows版)」へ〜50書体なんてあるのね。というか50書体あれば良い気もしますが(汗))



DynaFont
Type X TrueType 150 Windows版


DynaFont OpenType 100 Standard for Windows
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今回の記事は郵政公社とクロネコヤマトはどっちがお得か、ということです。ただし話は逸れていますので注意して下さい(笑)。

さて私は某Livedoorの株主なので株の話題はちょっとは気になる。でもLivedoor以外で気になる株価は三菱系の株価とかですかねぇ。実は他はあまり関心がなかったりする(汗)。(日経平均株価が上がるとLivedoorが下がる傾向にあるので日経平均株価は気になる(笑))

三菱自動車工業は急落から立ち直り始めている(livedoor.com)とはいえ、あのような企業体質が国民の前に晒されている状況で今後どうなっていくのか…って妹が今度三菱の自動車買うのですが大丈夫でしょうか?(汗)

あと、ほとんど関係なさそうな三菱製紙、印刷業界ではFACILS(facilissoftware.com)ですか、お世話に…はあんまりなっていませんが、さっさとFACILS4.0出してください。出荷するって言っていた第二四半期もすぐ終わっちゃいますよ。ん?もしかしてQuarkXPress6.0待ちなのか? 「QuarkXPress6.0の面付け対応!」ってのを発売と同時に告知…QuarkXPress6.0の面付けソフトはない…つまり敵はいないわけだから独占市場だ…なるほどね…って本当にそうなのかはわからないが。業績は最近は不調だったみたいだけど、業績が回復してきたみたい。配当も出るようだし良かったねぇ。(livedoor.com)


さて「日経で読む」(idealbreak.jp)さんによれば、企業の株主への情報開示が少ないとして以下の記事を書いている。

日経で読む: たった5枚の80円議案が作り出す市場
(idealbreak.jp)
企業開示情報量の少なさは「80円議案」に象徴される。たった25グラムなのである。A4コピー用紙が一枚4グラムであるとすると、5枚しか封入できない(しかも、うち一枚は挨拶状だ)。


なるほどね。しかし今更、封筒に書類ってのもないだろうと思う一面もあるが、やはり紙にアウトプットしてあった方が見てくれる確率は高い気がする。というかそうでないと印刷業は終わってしまう(笑)。

それで、株主宛の書類は100や200でないのだからA4コピー用紙ということはないだろう(発送先が100なら送料が80円と90円で1000円しか違わないから、数が大きいことを前提とする)。紙は薄めで、そうだな、上質の○kg(A判換算)とか書いても誰もわからないと思うので止めておこう。コピー用紙はとにかく厚いから重い。もっと薄いのを使って印刷をする。今はワード(Microsoft Word)で作成してもそのまま印刷できるのでね。あ、PDF化してあった方が楽だな(笑)。

とか考えるより、会社で使っているクロネコヤマトのメール便のページを見たら50gまで1通80円。大量発送は交渉次第で更に割引があるのだろうから70円以下になるのではないか(会社では80円の物件は出していないので詳しい金額は不明)。郵政公社でも大量送付の割引はあるが、5万件とか出さない限り良いところ1通あたり75円。これでは郵政公社は話にならないではないか。

とにかくクロネコヤマトのメール便を使えばA4に10枚以上の資料は入るわけだ。どこまで企業が公開開示情報を出すかはわからないが、もっと詳しい情報が欲しい方はWEBへとか、QRコードでも印刷しておいてこれをカメラで撮影してアクセスとかしておけば良いのではないか(まぁ必要な方はフリーダイヤルに電話で請求でもいいけど)。誰でも同じ情報をもらいたいわけではないし、必要な人は選択肢を与えればよいこと。どちらにせよ、企業は出せる情報は(なるべく)レガシーメディア以外でどんどん開示していけば良いと思う(どうせ書類は作らないといけないわけだし)。

株主は公開情報を送るためのコストが無駄に企業の負担にならないように、株主自体が努力しなくてはならないのではないか。言いたいことは言うけれど、株主として企業の良きパートナー・サポーターとしての立場を忘れるのは何かが違うのではないだろうか。

話が何か偉そうな話になってしまったが、クロネコヤマトのメール便は安いし、事前の申し込みは要らないから便利だよということで。ええ、いつもいつもお世話になっています。ありがとうございます>クロネコヤマト
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