[日記]三条市民吹奏楽団定期演奏会に行ってきました


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概要 ▶ というかまずは余計なことを書いておくが、パンフレットは表紙込みで20ページ。そのうち約8ページが広告なんだよね。表紙も共紙(ともがみ)なので広告を削れば12ページなんだよねぇ。モノクロなので4ページ掛けで印刷しているとすると、2折分少なくなるわけだ。印刷代も減るし、編集代も減る。実際広告を入れない方が安上がりになるんじゃね?と思わないこともない。とか印刷会社勤めが言うなという感じだが。さて、演奏会
というかまずは余計なことを書いておくが、パンフレットは表紙込みで20ページ。そのうち約8ページが広告なんだよね。表紙も共紙(ともがみ)なので広告を削れば12ページなんだよねぇ。モノクロなので4ページ掛けで印刷しているとすると、2折分少なくなるわけだ。印刷代も減るし、編集代も減る。実際広告を入れない方が安上がりになるんじゃね?と思わないこともない。とか印刷会社勤めが言うなという感じだが。

さて、演奏会の内容としては普段の三条市吹の演奏会より演奏会が濃かったような気がしましたよ。ええ、何となくですが。これが30周年の気合いの入り方なのでしょうか。

特によかったんじゃないかなぁと思えたのが『祝典序曲』(D・ショスタコーヴィチ)なかなか華やかな感じでしたわ。まぁでも音量が小さくなる繋ぎ(切り替わり)のところは不安定気味な気がしますが、どこのバンドもそんな感じなのであんまり気にしないことにしました<十分気にしている。序曲だからカッチリテンポを決めてほしい気もしたが、トランペットがひっぱっちゃうシーンも。(指揮が窮屈な感じでしたよ)

『架空の伝説のための前奏曲』(課題曲I)はなんだか曲自体がテクニカルでよくわからんかった。素人にもすっきりわかるようがんばってください。

『ラ・フォルム・ドゥ・シャク(略)』は天野正道氏の曲だが、単発で聴くと相変わらずというか「くどい曲だなぁ」という印象。これは演奏者やヘビーリスナーじゃないとわからない作曲家な気がする。何回か聴いているとだんだんはまっていって、くどさも見事に昇華されるのですが、単発では辛いかもね。そう思いませんか?

第2部は、まぁそれなり。んー失礼なんだが楽しく…という感じだったのかなぁというところ。ちょっと真面目すぎ。なんかはっちゃけていないのよね。ソーラン・ファンクももっとマイクをきちんと入れて歌を聞かせればよかったのに…と思いました。あと踊りはふにゃふにゃしない!そこ!(笑)ビシっとやらんかい!!

第3部+アンコールは田中先生のステージ(笑)。
天野正道氏並にしつこいテーマの繰り返し。いやー最初はなんかいい感じの曲だったんだけど、ちょっとNHKの大河ドラマのテイストもありやなしやとか思ったり。最初のグロッケン?の音が妙に印象深くて頭に残っているけど、後半でてくるわけでもなくて残念だった。うーむ。
川中島の戦いってこういう感じなのかなぁと思ってWikipediaを見てみると途中一騎打ちとかのシーンがあるじゃないですか(本当にあったんかいな)。後は一進一退みたいな感じのシーンもあるのね。ってよくプログラムを見てみたら左側のページになんかいろいろ書いてあるじゃないの。ちなみにWikipediaによれば奇襲は武田軍の奇襲を察知して奇襲をかけたのですな、
演奏は全体的に気合いが入って緊張感があってよかったと思うけど、それ以上に照明の演出が良かったかなぁと。和太鼓を斜め後ろからライトアップして側面に大きく映し出すというのはおもしろい演出だなぁと。いいねぇ、気に入った。まるで三人でやっているようでもあり、県民会館であることをしばし忘れてしまった。とても良かったですなぁ。ってあんまり演奏のイメージがあんまり残っていないなぁ。(もちろんソロは印象に残ってはいるが、他が…)演出と演奏のバランスは難しいですよね~。

アンコールは『メトセラ』だったのかな?(後ろの席の人の会話による)吹奏楽の曲はあんまり知らないのでなんかどっかで聞いたことがある曲だなぁくらいにしか思いませんでしたが、なんかスタミナ切れを感じました。そりゃぁ前の曲で緊張感を保った演奏をしていれば疲れるわな。


というところ。全体の印象としては(一応)最後の曲(龍虎相剋)がビシーって感じの緊張感を与えていたので非常に気持ちよく演奏会を聞き終えることができました。


あと、司会だたNHKの阪本さんはラジオあたりでよく聞く声な気が。祝電披露の時にも気の利いた言葉を入れていて「やっぱりプロは違うぜー」って思いました。余談ですが。


参考





会った知人


大学のクラの仲間:しかP先輩(嘘、後輩だ)
大学の吹奏楽仲間:早津夫妻<ベタベタでなんだこれ?と思った。(ひがみ<笑)
高校の吹奏楽仲間:北村さん(…あれ、今なんて名字なの?)
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