映画「GOEMON」(紀里谷和明監督)を観てきました


  • 公開:
  • 更新:
  • 編集:
概要 ▶ ゴールデンウィークの時の話ですが、映画「GOEMON」を観てきました。▲GOEMONの片目が水色ですが、映画の中で片目の力が発動して相手の技を盗んだり(写輪眼)、相手を洗脳したり(ギアス)することはありません(笑)。GOEMON以下、5月6日に書いたもの。
ゴールデンウィークの時の話ですが、映画「GOEMON」を観てきました。


GOEMON
▲GOEMONの片目が水色ですが、映画の中で片目の力が発動して相手の技を盗んだり(写輪眼)、相手を洗脳したり(ギアス)することはありません(笑)。

GOEMON



以下、5月6日に書いたもの。

今日はリバーサイド千秋に行ってきました。
っていうか、まだT-JOY長岡なんだけど。

いやー混んでいるね。連休の最終日の人もいるんだろうけど、それにしても車が多い。
来てもなかなか駐車場に車が停められなかったな。

初めて長岡のT-JOYに来たんだけど、整理券の発行をまずするのね。チケットを買うのに並ばなくてもいいけど、呼ばれてから呼ばれてからカウンターに行くので効率が悪いといえば悪いよなぁ。

というかここはおいらは割引が効かないのでネットで予約して発券すればよかったかなーと思った。(ワーナーマイカルはいつも500円引き)

GOEMONは邦画なので予想通りあんまり混んでいなかった^^;;



座席はテンピュールな低反発な座席とやらがあるらしく、それにした。
うん、なかなか坐り心地がいいね。

中で何か飲もうと思って飲み物を頼んだらグラスで出てきてびっくり!Σ( ̄ロ ̄)
持ち込んでいいのか確認しちゃったよw
頼んだのはマンゴーミルク。っていうかここはアルコールもあるし、なんか食べるものもポップコーンだけじゃなくて色々あるぞ。すごいな。



GOEMONの内容なんだけど、この時期だとネタバレはあれなんで内容はかけないですが(笑)、とにかくスピード感があるストーリーと映像になっていますね。
監督はキャシャーンの監督ですよね。(紀里谷和明監督)


GOEMONが空中移動する時の気持ち良さがいいですね。鍵爪を使うことで画面的に横の動きが出て、垂直ジャンプ系の移動が多い忍びのGOEMONの動きが飽きないようになっています。


ストーリーがスピード感があるのでちょっと話が急展開過ぎる部分もありますが、テンポよく進むのでそれはそれでよかったのではないでしょうか。


映像はあれですね、えーっと印刷業界・デザイン業界的にはHDRって言ったらいいんでしょうかw

実写(もしくは実写風CG)なのに絵画っぽい映像ですね。全体的に。
アニメ的でもある部分もあったなぁ。
なので背景が静止画の動画のように感じました。

CGはがんばっているんですけど、草原を駆け抜ける馬の足先から土がはねないとか、草が動かないとか、草原の表現が計算で出しただけっぽい CG(※)とか合成具合があまいとか、色々気になる部分があって、そういった細かいところを突き詰めていくことでリアリティが出てくると思うんですけどどうでしょうか。

ただ、さっきも書いたように、映像の色彩感覚がおもしろいので、この監督はアニメっぽいのを作らせればそれなりにすごいものができるんだじゃないかなぁとも思ってしまいましたけどね。


※草原の表現はゆりあPのPVの方がそれっぽい気がした。映像作った人には悪いけど。


全体的にはストーリー的に暗いところ多くて、歴史解釈がぶっ飛んでいるところもありますが、それは監督の新解釈・味付けってことで、いいかなぁと。またアクションなどが動きが爽快なシーンが多いので、良かったと思います。

☆でいうなら5点満点で3.75くらいじゃないでしょうか(中途半端w)
カテゴリー:

このページをぜひシェアしてください