概要 というわけで2012年9月15日にフォーラム情報アカデミーにて開催された新潟グラムで「PDF入稿 初めの一歩〜PDFの基本知識から印刷用データまで」というタイトルでお話ししてきました。 印刷用PDFにフォーカスしたセミナーをします(9月15日)PDFの疑問などあればどうぞ!1
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というわけで2012年9月15日にフォーラム情報アカデミーにて開催された新潟グラムで「PDF入稿 初めの一歩〜PDFの基本知識から印刷用データまで」というタイトルでお話ししてきました。




PDFデータの印刷用データへの利用は、実はかなり以前より行われているのですが、まだまだ印刷用データとして利用されていない現状もあります。

これはPDFへの理解不足が原因かも…?ということで、このセッションを行わせて頂きました。



スライドは以下のものを使用しました。



説明がないとわかりづらいかも(苦笑)。


PDFは様々なデータ形式の中のひとつの形式で、現在ある様々なデータ形式はメリット・デメリットがあり、案件によって使い分けるべきというお話をしました(すべてに優れる形式はない)。


内容は以前も書きましたが、こんな感じのお話でした。

【内容】
  ●PDFの生い立ち・歴史
    Adobe PostScriptの話を交えて

  ●印刷用データには様々なものがある。
    ネイティブ入稿・TIFF入稿・PDF入稿などの様々なフォーマットを紹介

  ●なぜPDFを選択するのか?
    数あるフォーマットの中からなぜPDFを選択すべきなのか?

  ●完全データ入稿とは?
    データは指示書/データの作成者は次行程へ命令する人
    「完全」の意味

  ●PDFにも色々ある
    PDFのバージョン
    PDF/X-1a・2・3・4・5・Plus
    RIPとは(CPSI・APPE)

  ●PDF入稿するためには
    条件(フォント・画像など)
    手順




当日の会場の様子

参加された方は12名ほど。
DTP・デザインを行っている人のみならずウェブ関係の方も参加されていました。

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ろくろで何かを作り中。

ご参加ありがとうございます。


当日のTwitterの様子

ささきとしさん、ありがとうございます!



フォローメールに書いたこと

フォローメール用の原稿もついでにアップしておきます。(9月17日現在未配信)

新潟グラムにご参加頂きありがとうございました。

今回の内容はPDF入稿に関する基本的なところを紹介する内容としました。
PDFの歴史はスライドでも紹介しましたが意外に長く、発表から既に20年が経過しています。ここ数年で誕生した新しい技術ではありません。

印刷用のPDFとして本格的に動き出したPDF/X-1aも2001年にデビューしたので、こちらも既に10年以上の歴史を持つものとなります。
印刷の入稿用としてPDFを使うのは新しい話でも何でもなく、既にこなれてきたファイル形式だと考えて構いません。

質問でもありましたが、PDFはデータ修正が困難なので、データ制作者に責任が強く掛かる形式とも言えます。
しかし、データ制作者がきちんとしたデータを作ること無しに、意図した印刷物ができるのを望むことは、場合によっては運任せになってしまう可能性があります。
印刷物はやり直しがしづらいメディアです。
誰が扱っても意図した印刷物ができるデータ作りをすることは、総合的に見てコストを安く仕上げられるようになるでしょう。

PDF入稿をするにあたっては、入稿までのワークフローの見直しをしてみることも大切です。
今回の話が、そのスタートに役立てば嬉しいです。

そんなわけで、PDF入稿の導入はワークフローを考え直すチャンスですよ!


また何かの機会でお話することがあれば。
それでは。


余談

INDD 2012 Kyoto(InDesignユーザーの祭典、2012年11月30日メルパルク京都で開催)…って次にお話しする機会がありました!(笑)

INDD(InDesign集中セミナー)の関西版の開催が決定しましたよ!
2012年11月30日(金)のお昼から夕方までで定員は200名。
場所はメルパルク京都です。
私もスピーカーで参加予定です。

詳しくは以下のページをご覧下さいね!



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ブログ著者

笹川純一・jdash2000

名前:(Google+のプロフィール)

ケータイ好き。ガジェットが好きでiPhoneやらAndroidなどを所有。Surface Pro 2も持っている。

お仕事は印刷会社で営業・広報活動・DTPオペなどをしています。要は何でも屋さんです。最近は印刷関連より、自社のウェブサイトを制作するお仕事がほとんど。使用しているCMSはMovable Type。

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