概要 亀田にオープンした中華料理店「張園 南店」ではiPadで料理を注文できるということで、おもしろそうなので行って試して食べてきたレポート。
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というわけで、iPadで注文できると話題の中華料理店「張園 南店」さんに行ってきました。

iPadで注文するということもかなり珍しい取り組みですが、どんな感じだったのかレポートを。



●張園 南店の場所

中華料理店の「張園 南店」さんは高速道路の亀田インター近くの「松屋」「かつや」の並びにあるお店です(所在地は新潟県新潟市中央区姥ケ山65-1です)。

最近オープンしたお店です。以前はうどんのこびきがありましたね。


外観はこんな感じ。
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画像出典:Хомура С.さんのfoursquare画像


外装は赤と黒で中華料理店ということを強調している感じでしょうか。


●中はどうなっているの?

中は100席ほどあるようです。座敷席は3つほどだったかな。入り口付近にカウンター席もあります。
他はボックス席で4人掛けが基本となっているようです。


●セルフサービスに注意

まず、お水やお手ふきなどはセルフサービスです。
お水は水の他に、温かいお茶、冷たい麦茶、ホットコーヒー、アイスコーヒーと色々あって良いですね。コーヒーがあるのはナイスだと思います。


●本題の注文システム

注文は先ほども書いたiPad。無線LANで接続されているようです。
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iPadのアプリ化されているようで、左側にカテゴリーがあります。
カテゴリーをタッチしなくてもスクロールしていくだけで、次のカテゴリーに続くようになっています。
左下の「画像表示」をタッチすると、真ん中にあるリスト表示のメニューが画像メインのメニューへと表示が変わります。
メニューの商品をタッチすると、写真で「ださい。」と出ている部分に画像が入って、いわゆるカートに入れた状態になります。その後「注文」ボタンをタッチし、確認の画面を進むと注文が完了します。



注文が終わってしばらくすると、席の横のレーンから料理が運ばれてきます。
最近の回転寿司の高速レーンと同じですね。厨房から一直線。


こんな感じで運ばれてきます。
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画像出典:Хомура С.さんのfoursquare画像


見ていたら、スプーンとかがトレイからはみ出していて、ガンガン椅子に当たっていたのですが、大丈夫でしょうか…。少し心配。


後はトレイから料理を取りだして、レーンの上にある赤いボタンを押すとトレイが戻っていきます。


見ていると結構ひっきりなしにトレイが料理を運んでいました。


今回注文した料理は麻婆豆腐定食。
辛さもけっこうあって美味しかったです。
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ちょっと水分が多かった気もしますが…。


食事が終わったら、iPadの右下にある「会計確認」のボタンをタッチして、「お勘定」をタッチすると、室内の座席表のモニターに座席番号が表示されて、会計に進むよう促されます。
iPadを持ってレジに向かい、支払いをします。



●使ってみた感想

《ここが良かった》
★注文はスムーズに選べて、また注文時にスタッフを呼ばなくてもよく、便利でした。
写真も大きめに表示できるので、文字だけではわかりづらいものもわかりやすかったです。
★会計確認ボタンで、いつでも今注文した金額がわかって安心
 →中華料理は結構色々注文してしまうことも多いと思います。しかし、この会計確認がいつでもできるというのはかなり安心。(普通のお店でもレシートを置いていますが商品が運ばれてきたときに置いていくので…)


《ここがNG》
★見やすいので悩む時間が増えた気がする(笑)。


●思ったこと

この注文システムと配膳システム(運搬トレー)のおかげで、注文を取りに行くスタッフ、そして配膳するスタッフが不要になっている。
ここはコスト削減が行われていると感じた。お昼頃に入店したが、フロアスタッフは3、4人ほど。かなり少なく感じた。(それも多くは入店案内と退席した席の片付け)

また、単にコスト削減しただけでなく、写真をふんだんに使いわかりやすいメニューと、注文時のスタッフをわざわざ呼ぶ煩わしさがなく、非常にうまくできた仕組みだと感じた。

配膳システムもトレーに載って運ばれてくるので、味気ないといえば味気ない。
しかし、スタッフが運ぶわけでは無いため、単品でもどんどん商品が来るので、厨房に作成済みの商品が滞留することがなくなる。
今まであれば、「ある程度まとめて運んだ方が効率が良い」というオペレーションだったのだろうが、この配膳システムは「できあがったものからどんどん出していった方が客の待ち時間が減り満足度が上がる」「まとめて運ぶ意味が無い」とパラダイムシフトが起きている。
まとめて運ぶために厨房に滞留していた商品がなくなるだけで、厨房の作業領域が増え、作業効率が向上する。また、複数運ぶためのオペレーションミスも減るだろう。良いことだらけだ。


ここまで効率化してくると、客自身が食べ終わった商品をトレイに乗せて片付けることも始まるかもしれない。マクドナルドで客に分別でゴミ捨てを既にさせているように。


iPadのメニューも、単なる写真が多いメニューではなく、カロリー●●kcal以下の商品で絞り込み、とか嫌いな食材を排除したメニューで絞り込み、注文した後に出てくるまであと何分表示など、デジタルデバイス的な機能も組み込まれたら、また使い勝手が良くなるかもしれない。


そんな張園さんのGoogleマップでの場所はこちらになります。

大きな地図で見る



それでは。


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ブログ著者

笹川純一・jdash2000

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ケータイ好き。ガジェットが好きでiPhoneやらAndroidなどを所有。Surface Pro 2も持っている。

お仕事は印刷会社で営業・広報活動・DTPオペなどをしています。要は何でも屋さんです。最近は印刷関連より、自社のウェブサイトを制作するお仕事がほとんど。使用しているCMSはMovable Type。

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