Acrobat関連の記事一覧



2013年2月21日に「FirefoxでPDFの文字が表示されない・文字化けする場合の設定」という記事を書いてから、2年が過ぎました。

この記事では、Firefox 19から標準で動作するようになったPDF.js(内蔵PDFビュアー)が日本語を含むPDFの表示が弱すぎると言うことを書きました。

縦書きを多用している新潟市の市報を表示したら、以下の画像の様に縦書き部分が正常に表示されないという、かなり厳しい感じの品質でした。PDFデータは「市報にいがた(平成25年2月17日 2399号)」(新潟市)です。

20150414-Firefoxの内蔵PDFビュアーpdf_jsの進化-04

あれから、2年。

PDF.jsはどこまでレベルアップしたのか、同じデータで見てみましょう。

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20130222-Firefox-PDFをGoogleDocsで開く-00
Firefox 19でPDFの文字が表示されない・文字化けする場合の設定」 という記事を書きましたが、Acrobat・Adobe ReaderのPDFプラグインは重くて使うのはちょっと…と思っている方もいることでしょう。


今回はFirefoxの機能拡張を使ってPDFをGoogle Docs Viewerで開く方法を紹介します。


Google Docs Viewerを使用することで、以下のメリットがあります。
  • プラグインを使用しないため、PDFを結構早く開けます
  • プラグインを使用しないため、クラッシュの可能性も低くなります

また、他にもメリットがありますが、それは記事の後半で紹介します。


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20130221-Firefox19-PDFビュアー-文字化け-01

みなさんFirefox使っていますか?
私のメインブラウザーはFirefoxです。Google Chromeも良いんですけどね。


さて、先日Firefox 19がリリースされました。
このFirefoxでは内蔵のPDFビュアーが搭載され、Adobe AcrobatやAdobe ReaderをインストールしていなくてもウェブブラウザーだけでPDFが表示できるようになりました。
すばらしいですね。(既にGoogle Chromeでも搭載されている機能ですが….)


この内蔵のPDFビュアーですがPDF.js( https://mozillalabs.com/en-US/pdfjs/ )というHTML5とJavaScriptでPDFを表示するものなのですが、実はFirefox 15からひっそりと入っていました(設定を変えると使えた)。
その時から気にしていたのですが正式リリースとなり、その実力を再度確認してみました。


確認してみるのは新潟市の新潟市報です。
20130221-Firefox19-PDFビュアー-文字化け-02

これはひどい。
文字の位置がめちゃくちゃです。


さらにPDFの上部には「このPDF文書はサポートされていないため正しく表示できない可能性があります」と表示されています。もちろん、このPDFは変なPDFではなく、Adobe InDesignから書き出されたPDFです。

これではどうしようもないので、Adobe ReaderなどのマトモなPDFビュアーに変更する(戻す)手順を紹介します。


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20111010-softbank-00


面倒なのでヨドバシカメラにてソフトバンクの契約でiPhone 4Sへの機種変更をした@jdash2000です。


さて、そんな店頭に行って機種変更しなくても今時はオンラインで機種変更できるのですね〜。

いやー便利だなー(棒)。



んなことWillcomは昔からできたわい!
(Air発番という機能にて実現。端末は切り替える日の前に届くが、切り替え日前には当然使えない。切り替える日になると自動的にSIMの情報が変更されて使える様になるというおもしろい機能)



ということでソフトバンクさんのウェブでもiPhone 4Sの予約ができる様になっているそうなので冷やかしでページを開いてみました。え、auはオンラインで予約できないの…。へー。(やる気あんのか)


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実験る〜む InDesignが悪いのかAcrobatが悪いのか自分の目が悪いのか」の比較しやすい画像を作ってみたのでアップ。

下の画像をクリックして下さい。

20101207-asausu


それにしても「あ」の横棒の角度が変わるのはどういうことなんだろう?
謎過ぎる。
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印刷業界の人なので、PDFを作ることが多いですが、PDFを開くときにはできればAdobe純正のAcrobatかAdobe Readerを使って欲しいと思います。理由は最後に。


さて、PDFを見るときにはAcrobatやAdobe Readerで開いても、なんか画面の上部が賑やかで画面が狭くないですか?

↓こんな風に。印刷や拡大縮小、検索ボックスなどなど。

AdobeReader F8キーで広々-1


拡大縮小は「Ctrl+「+」「−」」でできるし、印刷は「Ctrl+P」でできる。

基本的にはPDFは「見る」人がほとんどなのだろうから、表示領域は広い方がいいよね。


そこでおもむろにF8キーですよ。「ツールバー」が消えます。もう1回押すと出てくる


↓まぁ簡単にスッキリ、ひろびろ!でっかいモニター買わなくても良かったね!

AdobeReader F8キーで広々-2


本当はF9キーを押すと「ファイル(F) 編集(E)」とかの「メニューバー」を消したりできて更に表示領域を広げることができるのですが(なんとなくVistaやMacOSXっぽい(笑))、それをやるとショートカットを分からない人は何もできなくなってしまう恐れがあるので、やらない方が良いかも。
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Adobe PDF Print Engineってのは印刷用途にPDFを使っているところには救世主なのかもしれないけど、もしかすると諸刃の剣なのかもしれない、とも思えて仕方がないのです。

なぜこんなことを考えているかというと、会社のブログの方に書いてあるいわゆるIllustratorから直接書き出したPDFなどの処理が(Acrobatで正常に表示されてさえいれば)正常に行えるということだからです。ここら辺はPDF/X-1aなどの正統派とも言えるPDFしか扱っていない人たちには全く分からないことなのかもしれませんが、これは非常に大きな一歩です。まさにAdobe PDF Print Engineは革新的なアプリケーションです。


特色+透明はPDF/X-1a変換時には鬼門


と思ったのも、ふとTrueFlowの出力の手引き第9版を読んでいて、「特色+透明」の処理ってのは大変だなぁと思ったから。まぁ乗算で特色同士を重ね合わせるとどんな色になるかはよくわかっていないのですが、少なくともIllustratorという製版ソフトウェア上ではそのような設定は可能です。

当然PDF/X-1aは特色はOKだけど、透明はNGなので、IllustratorからPDF/X-1a保存しようとすると透明の分割が行われるのですが、残念ながらIllustrator CS2だと特色がプロセスカラーに分解されてしまいます。これでは制作時に考えている状態と異なってしまいます。さぁ困った。


でも諦めないで。PDF1.4形式(Acrobat5形式)で保存すればOKだから。って何それ?とか思うかもしれませんが、Adobe PDF Print Engineというものは(たぶん)このような「特色+透明」もIllustrator上での表現と同じようにうまく処理してくれるはずです。というかそうでないと困る。(<実際関わっている仕事では特色のお仕事はほとんど無いので私は困りませんが…)



PDF1.4を活用しよう!


また、特色の話だけではなく、PDF1.4形式(Acrobat5形式)をRIPできるというのは実はすごいことで、これからの印刷データのスタンダードになるかもしれません、と本気で考えています。

PDF1.4形式は透明をそのまま含むことができるため、同じデータをPDF/X-1a形式で保存した時と比べるとデータのオブジェクト数や構造が非常にシンプルになります。これは入力側となるAdobe PDF Print Engineとしてはうれしいのかもしれません。変に…というのはおかしな話ですが…よくわからない品質で透明の分割が既に行われた状態で入力されるよりも、統一した基準で透明の分割をして出力した方が色々と都合がよいはずです。これはAdobeのInDesignにはネイティブデータを貼り込もうキャンペーンに近いものですね。出力の直前までは透明を生かそうみたいな。

またPDF1.4形式では透明の分割をする必要がありませんから、意図しないフォントのアウトライン化が必要ありません。つまりこのPDFは文字情報が意図した通りに残っている状態であるといえます。よってこのファイルをWEBなどで配付用としても使うことができます。Acrobatで用意されている「ページの読み上げ」機能も使うことができますし、GoogleなどのWEBクローラーにもそんなに変な風にはインデキシングされなません。アクセシビリティという観点からはとても良いものであるといえます。

逆にPDF/X-1aは様々に分割されたりアウトライン化されたりとアクセシビリティが低い。これは人間に対してだけでなく、オブジェクトが多いために後でPDFを何らかのソフトウェアで扱うときもオブジェクトの指定が非常に難しく、コンピューターに対してもアクセシビリティが低いということになってしまいます。

これは使い古した言葉ですがワンソースマルチユースという観点からは好ましくないように思えます。むしろPDF1.4形式(以降のバージョン)こそワンソースマルチユースを実現できるPDFのバージョンなのではないかとも思えます。


印刷用にPDF/X-1aで保存して、WEB用には別の形式で保存してというのはちょっとダサイというか古くさい感じがしますしね。(だいたい面倒だ、そんなの) 今後はPDF1.4形式(以降)でPDF保存をして後は印刷でもWEBでも使って、ということになるのではないでしょうか。



でもこれって今熱心に印刷業界向けのPDF規格である「PDF/X」を推進している人たちに何か水を差すみたいであんまり良い気分はしないのですが、Adobe PDF Print Engineってそれくらいインパクトがあって破壊力のある技術なのではないのかしらと思っています。(妄想ですが)PDF/X-1cとかPDF/X-4とか透明を含有しても良い規格も意外と出てくるかもしれませんね。



もっともっと活用できる(かも)PDF1.5


さて、DTP・印刷業界ではPDF1.5形式(Acrobat6形式)なんてPDF1.4形式以上にはるか遠い存在かもしれませんが、PDF1.5を活用することを考えてみると結構おもしろいのかなと思います。

PDF1.5形式は画像の圧縮形式に「JPEG 2000」形式が使用できます。JPEG 2000では従来のJPEGよりファイルサイズを抑えることができるのはもちろんですが、いわゆるレイヤー構造的に複数の解像度の画像を埋め込むことが大きく違うと言えます。

つまり、超高解像度(例えば1200dpi)のオリジナルの画像の所に、現時点での印刷に適した解像度(例えば350dpi)の画像を同居させることも可能なわけで、将来超高解像度に対応した刷版やドットパターンや印刷技術が出てくれば同一データを使用して、今の印刷よりも将来綺麗な仕上げをすることが可能になるかもしれないのです。夢がある話でしょ?(印刷の同一性は保てないけど(笑))

まぁその前にPDF1.5のJPEG 2000がそういうレイヤー構造的な画像に対応しているかが分かりませんが、JPEG 2000の機能上そういうことも可能なのではないかということでこういうことを書いてみました。


ここまでのものを最初のバージョンのAdobe PDF Print Engineが対応しているとは思わないけど、将来のバージョンのAdobe PDF Print Engineでは対応してくるのではないかなぁと思っています。こういった様々な機能こそPDFの懐の深さであり、柔軟さであるためです。ただ単にPDF/X-1aの処理がダイレクトにできるとかいう狭い範囲で考えるとAdobe PDF Print Engineという技術はたいしておもしろくもない技術なんだけど、PDFの様々な機能をRIPできるようになると考えれば非常に期待できる技術です。今後のAdobeの開発に期待しましょう!

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PDF1.3なのに半透明があるPDFそんなわけで昨年の夏の企画に続き、怖いPDFをどうぞ。今回はPDF/-1aじゃないけど…! 詳しくは画像をクリックしてね!


PDF Conference 2006に出てきてWordでPDF Maker使ってPDFを作った場合はAcrobat Distillerを通ってくるんだよね〜って話があったのですが、Acrobat Distillerって透明機能を理解できるんだっけなぁ〜と思いました。


僕がAdobe PDF Maker7でWord2003からPDFを作っちゃうとAcrobat Distillerを通ってPDFができるはずなのに何故か半透明があるPDFができちゃうんですよね〜、不・思・議☆


Perlで書き替えるとかしていないよ!
PDF Makerの画面でちょっと設定を変更しただけなんだけど…!(誰でも設定できる項目じゃないかな!?)



これをみてXeloPDFもAcrobatも品質には大した差はないのかな?って思っちゃったけど違うのかな?


ちなみにこのPDFをTrueFlowでOutLinePDFにすると予想通り半透明は認識されなくてべた塗りになったよ!


きっとこれはAdobe Print Engine搭載のTrueFlow4に買い換えなさいっていうお告げなんだね、ありがとうAdobe!
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ブログ著者

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ケータイ好き。ガジェットが好きでiPhoneやらAndroidなどを所有。Surface Pro 2も持っている。

お仕事は印刷会社で営業・広報活動・DTPオペなどをしています。要は何でも屋さんです。最近は印刷関連より、自社のウェブサイトを制作するお仕事がほとんど。使用しているCMSはMovable Type。

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